2016年1月8日金曜日

屋根の修理 パートⅠ

明けましておめでとうございます。

今年も『リフォーム工房あかほり』よろしくお願い致します。

年明け第一弾は、屋根の修理からご紹介いたします。

和室の天井(目すき天井)に雨漏りらしきシミを発見!!

屋根を確認”


瓦の傾斜角度や谷の高さなど、職人さんが調べました。

いろいろな要因が重なっていたようです。
 
まずは、和室の天井を撤去します。

 
上記の2枚は天井を撤去した後の写真です。
明らかに雨のシミがはっきりとついています。

この後から、屋根瓦の工事が始まります。
1枚ずつ、丁寧に外していきます。
 
瓦は再利用します。割れていたり、欠けていなければ、
瓦は、100年以上使用可能と言われています。
谷のステンレスの状態も確認します。

瓦は工事に必要な部分を外しました。
築数年たっているからでしょうか?土がかなり
偏っています。
この土は撤去します。

瓦を戻す前に、谷のステンレスの補修と瓦の下に
ステンレスを敷き、雨水が瓦に下にはいってしまった時
(風の向きや台風などの荒れた天候)に野地板
(瓦の下地材)に流れ込まないようにします。

上の写真は谷のステンレスを外したところです。
和室から見た天井部分です。
谷を外したので、光が漏れています。
 

この続きはパートⅡでご覧下さい。



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