2013年5月20日月曜日

和室2間を洋室に改装

 寒い季節だとなかなか踏み切れなかったお部屋の改装も
暖かくなってくるとちょうど良い機会になります。

 今回は和室2間を一つは真壁(柱が見えます)にもう一つは
大壁(柱が見えない)に改装です。室内犬(コーギー犬)の
足の負担を考えて床はペット対応のクッションフロア(サンゲツ)

機能その1 消臭機能つき!
  ペットの気になるニオイの成分を強力に吸収します
  消臭剤が表面に練りこんであり、消臭性能が長持ちします。

機能その2 キズがつきにくい!
  一般のクッションフロアよりも表面層を厚くして
  ありますので、ペットの爪によるひっかきキズなどが
  つきにくくなっています。
  
機能その3 すべりにくい!
  すべりやすい床材はペットの身体に大きな負担をかけます。
  ペット快適専科はすべりにくく、適度なクッション性が
  ペットの足や関節への負担を軽減します。
 
この和室は真壁にします。天袋ユニット(収納)を付けます。
この和室は大壁にします。写真にあります、天袋を洋風の引戸にします。
畳を外して、床下地を施工します。今回は、2間とも床下点検口を
設置します。床下点検口はクッションフロアでも施工出来ます。
真壁のする為の壁にはベニアを張り、クロスで
仕上げます。この柱や長押が見える状態を真壁と言います。
天袋ユニットです。サイズは規格ものや、サイズのオーダーが
出来ますので、そのお部屋に合わせてお付けできます。
もう一つの和室です。大壁です。柱などが見えません。
天井もクロスです。和室の天袋が洋室用の引戸になりました。
照明も洋室に合わせてあります。

既存のサッシは正面一杯にありましたが、施主様のご希望で半分の
サッシにしました。壁を造作しました。だから、外壁はまったく触りません。
真壁のお部屋と大壁のお部屋を間仕切りするのは
アコーデオンカーテンです。以前はガラスがはまっていた
4枚引き違いの戸でした。
アコーデオンカーテンをリバーシブルに出来るので良いですね。
床はペット専用クッションフロアです。
2間続きで施工してあります。
床下点検口です。設置場所は可能な限りご希望通りの位置に
設置出来ます。
 
 
 
押し入れや襖戸などは洋風の襖紙がありますので、
お好きなものを選んで頂ければ
印象がだいぶ違ってくると思います。
 
 
 
 
和室だけどベットを置きたいなどお考えの方は
是非ご検討してみてください。
 
 
 
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