いつもとは違う造作部材を使用しました。廻り縁と呼ばれる物です。
下記の写真の②の所(天井と壁の境)に
メーカーみはしの装飾材 『サンメント』 を使用しました。
上記 ①天井廻り縁の部分になります。
使用した装飾材は 『内装用 木製モールディング』 (カタログより)
無塗装品なので、ご希望のカラーを塗装出来ます。
上記はごく一部です。ありとあらゆるサイズ、デザインがあります。
MDF(木材のように軽量で高い加工性があり、反りや乾燥割れが無い)
の基材にオレフィンシートをラッピングした薄形モールディングや
天然木を化粧シートでラッピングしたモール材など、様々あります。
内装工事前の写真です。
施工前の天井と壁の境には、樹脂製のクロス見切り材が
使用されておりました。
下記の赤の印が見切り材が施工されている箇所です。
(カタログより)
上記写真のように、ホワイトカラーの見切り材が
部屋の天井と壁の境に施工されています。
この見切り材を撤去することは、簡単には出来ません。下地施工時と
同時に挟み込んであるからです。
このクロス見切り部分を隠すことが出来るサイズの装飾材を選びます。
その中から好みのデザインを選んでいきます。
既存クロスを剥がす前に大工さんが装飾材モールを施工します。
(モール部分が塗装後の写真です。)
その後、塗装屋さんが施主様のご希望のカラー塗料を塗ります。
室内ですので、より慎重に養生(周りに塗料が付かないように)を
したうえで塗装をしていきます。
上記3枚の写真は既存クロスを剥がして、下地調整をしたところです。
リフォーム前とリフォーム後をご覧ください。
リフォーム前 |
リフォーム前 |
リフォーム前 |
写真では判りにくいのですが、壁のクロスはホワイト系ではありません。
クロスのカラーを写真でお伝え出来ないのがとても残念です。
ご主人様の選ばれた内装に奥さまも大変満足をされました。
ますます仲の良いご夫婦になりそうですね。
ありがとうございました。
※内装選びの時に・・・・・カタログから気に入ったクロスが
見つかりましたら、是非、サンプルをお取り寄せください。
カタログでは小さなサンプルの為、イメージがわきにくい事が
あります。
実際に壁に当ててみることが出来るので、サンプルの
お取り寄せをオススメしています。
お取り寄せをオススメしています。
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