2015年11月2日月曜日

おばあちゃんの部屋へトイレを作る!


介護をされている方、必見です(●^o^●)

介護される方も、介護する方も、排泄に関しての

お世話は双方にストレスを与えてしまいます。

良かれと思っていても、相手には、伝わらない事って

ありますよね。

ストレスを少しでも軽減していただけるリフォームが

あります。

TOTO 『ベッドサイド水洗トイレ』です。

~カタログより抜粋~

使う人の気持ちになって考えた、戸建住宅・高齢者施設

(居室)向けベッドサイド水洗トイレです。

家族や介護者への気遣いも軽減します。








ベッドの横に設置出来るので、トイレへの移動が

ラクに出来ます。

水洗トイレなので、人の手を借りずに使用後の

後始末ができ、気兼ねなく日々を送る事ができます。

ポータブルトイレの汚物処理の負担がなくなり、

臭いも軽減されます。

使う方も介護する方もラクラクです。

ウォシュレット付きなので、お尻も快適です。














① トイレに行きたい時、人の手を借りずに用が足せる。

② 気持ちが前向きになり、日常生活動作の維持・向上が

  期待できる。

③ オムツ交換の負担が軽減される。


介護される方もする方も、心に余裕が生まれます。

お互いに笑顔で接する事が一番ですね(*^_^*)



今回は『ベッドサイド水洗トイレ』のご紹介と、

もうひとつ、上記ではないトイレを設置しました実例を

ご紹介します。

通常のトイレの設置です。おばあちゃんの部屋に

設置しました。 



















手前右側のいすがポータブルトイレです。

写真の奥、換気扇の下へトイレを設置します。

給水管は、このお部屋の右側が洗面脱衣所なので、

床下から給水管を分岐します。

排水管は壁の向こう側(室外)へ、基礎をハツリ、

浄化槽まで、伸ばします。
                          



























室外機が排水管を施工するにあたり、

ぶつかってしまう為、右側へ移動しました。















右奥が排水管と給水管の立ち上がりです。

奥の壁にあるものは、TV端子付きの2口コンセントです。

今まではTV用だけでしたが、便座用コンセントが必要な為

このコンセントを利用します。

管がある床が一段高くなっていることにお気づきでしょうか?

この後のクッションフロアーの写真でご確認ください。


















一段高くしてあるのが、はっきりと確認頂けると

思います。この段差は、高齢者ばかりではありませんが、

トイレから立ち上る時に、座面が低いとなかなか

立ち上がるのがたいへんな方がおられます。

その手助けをする為に、わざと床よりも高くしました。

もちろん、トイレのところには、介護用レンタルで

ご利用いただいています、バリアフリートイレ用手すりを

お付けしました。(施主様継続利用のレンタル店より)

TOTO商品にも手すりのご用意があります。

~商品名~

TOTO 便器 ピュアレストQR 手洗いあり

TOTO 便座 ウォッシュレットSB 


トイレの左奥には、おばあちゃんが使いやすいように

換気扇のスイッチを取り付けました。以前はスイッチがなく

点けっぱなしでした。
















エアコンのコンセントと換気扇のコンセントの差し込み口が

一緒でしたが、別々に設置しました。(本来エアコンは専用

コンセントが必要です。)





このように、必ずしも専用のものを付けなくても、

リフォームでしたら、可能です。

もちろん、浄化槽の位置やいろいろな条件は

各お宅で違います。可能ですとは、言い切れない部分も

もちろんあります。

でも、可能な限り対応できるよう、ご提案致します。

ご相談ください。

気兼ねなく介護が受けられる、介護ができる。そんな

リフォームをさせていただきます。


費用の一部には補助金をご利用させていただきました。

ケアマネージャーとの打ち合わせも致します。

ご遠慮なく、ご相談ください。


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