2014年8月30日土曜日

全室フローリング(前編)

こんにちは!
今回は、牧之原市 Y様邸のリフォームです。


Y様のお宅は、もともと全てのお部屋がムクのお家です。




ここから、全部屋の床の、フローリング張り替えを行います。
 





まず、各部屋の入口に、床見切りを取り付けます。


見切り(材)は、仕上げの材料を変える時などに設ける部材で、見切りが入ると、施工が楽になります。
部屋と部屋とを分けて施工することができるからです(^ー^)


玄関ドアとの見切り、掃き出し窓用の見切りも取り付けます。


         BEFORE


           AFTER









床の補修などを行ってから、フローリングを張っていきます。









フローリング完成!(^∀^)                     
 

              寝室


 

         洗面脱衣所

 

           トイレ
フローリング材は、ノダ 「アートクチュール ・ シス」 というものです。


「アートクチュール」は、北欧スタイルをコンセプトにした商品です。



ちなみに、「シス」というのは、フランス語で「6」をあらわす「Six」のことです。
フローリング材の厚さが「6mm」なのでそう呼びます。

厚さ「12mm」のタイプもあり、こちらは「12」という意味の「ドゥーズ(Douze)」と言います。




おしゃれだけど温かな印象があり、確かに、北欧風です♪(^◇^)







キッチンには、施主様のご提案で、壁とカウンター部分にも同様に張らせて頂きました。


      既存のキッチン



         リフォーム後

いつも思うことですが、お施主様一人ひとりの感性や発想には驚かされます。



特に、クロスなどを選ぶ際、自分の感性では考えもしなかった柄や組み合わせを、お施主様方がそれぞれ自由に選ばれたりします。


出来上がった時に見ると、とてもセンスが良く、一人ひとりの個性もしっかりと表現されていて、驚きを超えた感覚をおぼえます。


個性ってすばらしいです(^^)





次回に続きます。


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