こんにちは!
今回は、牧之原市 Y様邸のリフォームです。
Y様のお宅は、もともと全てのお部屋がムクのお家です。
ここから、全部屋の床の、フローリング張り替えを行います。
まず、各部屋の入口に、床見切りを取り付けます。
見切り(材)は、仕上げの材料を変える時などに設ける部材で、見切りが入ると、施工が楽になります。
部屋と部屋とを分けて施工することができるからです(^ー^)
玄関ドアとの見切り、掃き出し窓用の見切りも取り付けます。
BEFORE
AFTER
床の補修などを行ってから、フローリングを張っていきます。
フローリング完成!(^∀^)
寝室
洗面脱衣所
トイレ
フローリング材は、ノダ 「アートクチュール ・ シス」 というものです。
「アートクチュール」は、北欧スタイルをコンセプトにした商品です。
ちなみに、「シス」というのは、フランス語で「6」をあらわす「Six」のことです。
フローリング材の厚さが「6mm」なのでそう呼びます。
厚さ「12mm」のタイプもあり、こちらは「12」という意味の「ドゥーズ(Douze)」と言います。
おしゃれだけど温かな印象があり、確かに、北欧風です♪(^◇^)
キッチンには、施主様のご提案で、壁とカウンター部分にも同様に張らせて頂きました。
既存のキッチン
リフォーム後
いつも思うことですが、お施主様一人ひとりの感性や発想には驚かされます。
特に、クロスなどを選ぶ際、自分の感性では考えもしなかった柄や組み合わせを、お施主様方がそれぞれ自由に選ばれたりします。
出来上がった時に見ると、とてもセンスが良く、一人ひとりの個性もしっかりと表現されていて、驚きを超えた感覚をおぼえます。
個性ってすばらしいです(^^)
次回に続きます。
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