2014年3月30日日曜日

床下からのリフォーム工事!(中編)

みなさま、こんにちは(^^)


さて今回は、前回から続きになっている「床下からの工事」の続きです!

長くなってしまいそうなので、3編に区切らせてもらいました^^



今日は、中編にまいります。




和室から洋室へのリフォームです(^∀^)♪

BEFOREの写真を撮るのを忘れてしまってごめんなさい。



床下の土間からです。防湿シートを施工して防湿コンクリートを打ちます。
通気用に開口しました。
 
 
このブロックは、「束石(つかいし)」といいます。



下の写真は、リフォーム前の写真ですが、
束石の上には、こんなふうに「束(つか)」をのせます(^^)


床板を支えるための下地を組んでいきます。

この細長い木材は、「根太(ねだ)」といいます。
 

根太の上に、合板12mmを張ります。
 これが、フローリング材の下地になります。


以前和室でしたので、天井は目透かし天井でした。壁は塗り壁。
そこへクロスを張る為に天井や壁には、クロスの下地となる
ベニヤ板を張っていきます。


右側の見える穴はエアコン用のものです。




完成です!(^O^)ノ♪ 和風の感じも半分残っているので、落ち着いた
雰囲気のお部屋になりましたね。
 
このお部屋は「真壁(しんかべ)の洋室」です。



真壁(しんかべ)というのは、日本の伝統的な壁のつくりで、
柱が室内に現れるように仕上げた壁のことです。


和室から洋室へ変える場合、こういうリフォームもできるんです(b^^)




さて、やはり長くなってしまいましたね。

この続きは、また次回です。

次回で完工します!



リフォームのチカラを信じる
牧之原市のリフォーム会社
住宅リフォーム工房あかほり

床下からのリフォーム工事!(前編)

今回は、牧之原市 S様邸のリフォームを紹介します。!




施主様から「キッチンの床が傷んでいるから直してほしい」とのご依頼を受けたのですが…、

ご自宅を拝見させていただくうちに、キッチンだけでなく1階の部分が、
床下から傷んでしまっていることがわかりました!





S様のお宅は、山の近くにあるため、山から降りてくる山水の影響を受けていました。

山水が湧き水として出てきて、床下にたまったり、床下の土を湿らせたりして、
シロアリの被害に遭ってしまっていたんです。





そこで、まずはシロアリ防除と、床下の土間等を改修する工事を行い、
その後でリフォーム工事をさせていただくことにしました。



   




キッチンの床です。傷んでいます。

   既存の床下です。湿っています。
 
 
 


土の上には防湿シートを施工して防湿コンクリートを流します。
床下の乾燥が進むように基礎に開口部分を作り
空気の通り道を確保します。
  
       
      


      キッチンの床下
              
      
       和室の床下

 
 


土間をしっかり固めて、床の下地もしっかり組んでいきます。
   


キッチンを置く準備ができました(^O^)


   キッチンが組み立てられました!
   クリナップの クリンプレティ というキッチンです(^ー^)ノ
クロスやクッションフロアも素敵に仕上がりましたね。







 キッチンの所の扉は、建具屋さんに造作してもらいました!
         
             BEFOR

            AFTER

 床下からの工事となると、大がかりな工事になってしまいますが、
これで一安心ですね。

 


長くなってしまったので、今回はここまで。

 
続きは、また次回(^◇^)v



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水廻り4点リフォーム♪

今回は、牧之原市   T様邸 水廻りリフォーム工事です。


まずは、キッチンから。

   着工前。L型のキッチンでした。
 
 

  大工さんが解体をしていきます。
 
   
 

     
     組み立て前のキッチンです。 



完成です!クリナップのラクエラです(^^)
今回は、Ⅰ型 のキッチンをご提案させていただきました。

やはり、引き出し式の収納はとても人気ですね(^∀^)

タイルを貼っていた部分には、キッチンパネルを貼りました。

目地がないので、お掃除しやすいです♪











お次は、お風呂。



着工前。
タイルのお風呂は、デザインを素敵にできるんですが、
冬はとっても寒いんです。
 


  タイルを解体して、

既存の断熱材がしっかり入っています。土間のコンクリート打ちをします。
 
 

  ユニットバスを組み立てていきます。



完成です!お風呂は、TOTO サザナです(^^)

床は「ほっカラリ床」。翌朝には水が引いてカラリとしてます(^^)

壁は4面全てパネルなので、タイルのようなヒヤッと感もなく、
デザインも色々選べます♪

こちらも、お掃除が楽になりましたね。










洗面脱衣所です。

         着工前





洗面台を撤去し、クロスをはがして、下地を整えます。
この上から新しいクロスを貼ります。

床は、9mmベニヤを重ね張りして、クッションフロアを貼ります。


  




完成です!洗面台は、INAX PTです。
こちらコンパクトに見えますが、洗面器部分は
セーターが洗える大きさなんです(^^)
                 
     壁や床もステキです(^O^)♪








最後は、トイレ。

        着工前






        着工後


トイレは、TOTO ピュアレストQRです。お掃除が楽で、
汚れにくく、節水もできます♪

ウォシュレットは、リモコンで洗浄ができるタイプにしました!
今回は手洗いなしです。


工事途中の写真がなくてごめんなさい。
こちらも今までの便器を撤去し、壁や天井はクロスを貼っていきます。

床には、クッションフロアを貼りました。

 

換気扇も新しくなりました!(^ー^)照明・換気扇とも人感センサー付きです。
消し忘れの心配がありません。とっても便利!










お風呂やキッチンなど、毎日使う設備が新しくなると、
テンションも自然に上がりますね(^∀^)

生活の中に笑顔が増えるって、大事です♪

みなさん、いかがでしょうか?




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フローリング張り替え♪

昨年の秋頃からブログのアップができず、
久しぶりの更新となってしまいました。
楽しみにしてくれているみなさま、ごめんなさい!(T_T)



完工した順に物件を紹介していきます。








今回は、牧之原市 R様邸の工事をご紹介します!

廊下のフローリングの重ね張り工事です。







よく「床がプカプカする」ということがあるのですが、

昔は、下地の上にそのまま床(フローリング)が張られていたので、
年月が経ってくると、人がよく立つところはフローリングが傷んでくるんです。



主に、階段下やキッチンなどですね。




こういう場合のリフォームは、下地さえ傷んでいなければ、
上からそのまま新しいフローリングを張るだけで大丈夫なんです(^^)b



 
フローリングを途中まで張りました(^^)

画面左、階段下の部分はまだ従来のフローリングです。
色の違いがわかるでしょうか?








画像が汚くなってしまって、ごめんなさいm(__)m 
決して、住宅の汚れなどではございません!

   


             
 

階段下の部分まできれいに張れました(^ー^)



             


                  
       完成です!
 

 玄関の上がり口には、「リフォーム框(かまち)」を取り付けました(^O^)♪
 こちらも、既存の框の上からかぶせて張るだけです。



色はこんなに豊富に選べます。

フローリングと色を合わせて、厚みも調節しながら取り付けます(^ー^)











お気軽にできるプチリフォーム、いかがでしょうか?(^^)





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2013年9月20日金曜日

欄間有りの和室を真壁の洋室へ改装

今回は欄間付きー2間続きの1間の和室の改装です。写真は2間の間仕切りの襖戸の上にある

和風特有の木彫りの欄間です。
洋室に改装するにあたり、この欄間をどうすればいいか、考えました。

もう一つの和室からは、やはり欄間があると素敵なので、

外すわけにはいきません。

そこで、洋室からは壁にして、和室からはそのままの欄間が

見えるようにしました。

和室から欄間を見た時は欄間の奥は白のクロスを貼りましたので、

欄間の木彫りが見事に映えます。

 
既存の襖戸です。


離れて撮影した為、張り替えした新しい襖紙模様が分かりずらくて

すいません。

現在は襖紙もよりおしゃれに、洋室に合うものが出てきています。

このお部屋はお父さまが使用するので、

落ち着いた色目の襖紙になっています。
 
この写真が欄間のあった所です。
ベニアを張り、クロスを張ります。

ベニアにクロスを張ると欄間があったとは思えません。

既存の柱や長押等が表に見えている状態を真壁といいます。


6畳の和室でしたが、約1.5畳分は板の間でした。

床をフローリングとする為に既存の板の間は撤去します。

畳も撤去して、床木下地を施工します。


 
上の写真は部屋の隅を撮影したものですが、

和室の場合畳寄せというものが畳と壁との間にあります。

この畳寄せも汚れが目立つ場合などは新しくします。

写真は新しくしているところです。



上記の写真のように床、壁、天井の木下地施工が終了したら、

床にフローリングを張っていきます。







フローリングが張り終えましたら、内装工事が始まります。

照明を取付して、外せれていたエアコンを取付け、完成です。


畳からフローリングへ お布団からベットへ 起き上がりも楽になります。

取付しました照明もリモコンでの操作となり、いつも手元に置けるので、

ベットの入ってからでも消灯に起き上がる必要が無くなりました。

長押もそのままなので、今まで通り額を飾る事も可能です。

お部屋の中に押入れがある場合は押入れをクローゼットに

改装する事が出来ます。より洋室風のなります。

ご検討中の方は是非、ご相談ください。



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2013年8月10日土曜日

広い炭のお風呂をクリナップのアクリアバスへ改装

 今回は広い面積の炭のお風呂を改装しました。
なるべく広く出来るユニットをご希望でしたので、
クリナップのアクリアバスをお勧めしました。
 1.5坪の浴室です。ご年配の方がいらしたので、
フルサポートバー(手摺)が標準装備なのも良いですね!

浴室全体に炭が張りつけてあります。まずは炭から撤去していきます。
炭の撤去が完了しました。ユニットを置く為の土間コンクリートを
敷き詰めます。浴室入口の壁はすべて撤去します。
既存のサッシです。施主様のご希望でサッシのサイズを大きくしました。
既存のサッシを撤去して希望サイズのサッシをはめます。
浴室から見たサッシ方面です。
廻りには浴室パネル---エコサンドイッチパネル2.5cmが貼られます。
サッシを交換したので外壁を張り直しました。
既存と同じカラーのサイディング(断熱材付)がありました。
だいぶ前のものですと、カラー等廃番になっていることもあります。
 
浴室入口枠をホワイトにしたので、清潔感ある入り口になりました。
浴室パネルをツートンにしました。お洒落ですね。
 
1.5坪用の浴槽---スリースタイル浴槽です。
カラーはお好きなものを選べます。
フルサポートバーが浴槽奥まで続きます。
浴室正面からのフルサポートバーの為、施主様からのご希望で
浴室入口左側から握りバーを設置させて頂きました。
 
 
お風呂のサイズが各ご家庭によって様々です。
大きくしたい方、または小さくしたい方、方法は色々あります。
ご検討されている方がいらしゃいましたら、
是非一度あかほりへご相談ください。
 
 
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