2013年8月10日土曜日

広い炭のお風呂をクリナップのアクリアバスへ改装

 今回は広い面積の炭のお風呂を改装しました。
なるべく広く出来るユニットをご希望でしたので、
クリナップのアクリアバスをお勧めしました。
 1.5坪の浴室です。ご年配の方がいらしたので、
フルサポートバー(手摺)が標準装備なのも良いですね!

浴室全体に炭が張りつけてあります。まずは炭から撤去していきます。
炭の撤去が完了しました。ユニットを置く為の土間コンクリートを
敷き詰めます。浴室入口の壁はすべて撤去します。
既存のサッシです。施主様のご希望でサッシのサイズを大きくしました。
既存のサッシを撤去して希望サイズのサッシをはめます。
浴室から見たサッシ方面です。
廻りには浴室パネル---エコサンドイッチパネル2.5cmが貼られます。
サッシを交換したので外壁を張り直しました。
既存と同じカラーのサイディング(断熱材付)がありました。
だいぶ前のものですと、カラー等廃番になっていることもあります。
 
浴室入口枠をホワイトにしたので、清潔感ある入り口になりました。
浴室パネルをツートンにしました。お洒落ですね。
 
1.5坪用の浴槽---スリースタイル浴槽です。
カラーはお好きなものを選べます。
フルサポートバーが浴槽奥まで続きます。
浴室正面からのフルサポートバーの為、施主様からのご希望で
浴室入口左側から握りバーを設置させて頂きました。
 
 
お風呂のサイズが各ご家庭によって様々です。
大きくしたい方、または小さくしたい方、方法は色々あります。
ご検討されている方がいらしゃいましたら、
是非一度あかほりへご相談ください。
 
 
リフォームのチカラを信じる
牧之原市のリフォーム会社
住宅リフォーム工房あかほり

2013年5月20日月曜日

和室2間を洋室に改装

 寒い季節だとなかなか踏み切れなかったお部屋の改装も
暖かくなってくるとちょうど良い機会になります。

 今回は和室2間を一つは真壁(柱が見えます)にもう一つは
大壁(柱が見えない)に改装です。室内犬(コーギー犬)の
足の負担を考えて床はペット対応のクッションフロア(サンゲツ)

機能その1 消臭機能つき!
  ペットの気になるニオイの成分を強力に吸収します
  消臭剤が表面に練りこんであり、消臭性能が長持ちします。

機能その2 キズがつきにくい!
  一般のクッションフロアよりも表面層を厚くして
  ありますので、ペットの爪によるひっかきキズなどが
  つきにくくなっています。
  
機能その3 すべりにくい!
  すべりやすい床材はペットの身体に大きな負担をかけます。
  ペット快適専科はすべりにくく、適度なクッション性が
  ペットの足や関節への負担を軽減します。
 
この和室は真壁にします。天袋ユニット(収納)を付けます。
この和室は大壁にします。写真にあります、天袋を洋風の引戸にします。
畳を外して、床下地を施工します。今回は、2間とも床下点検口を
設置します。床下点検口はクッションフロアでも施工出来ます。
真壁のする為の壁にはベニアを張り、クロスで
仕上げます。この柱や長押が見える状態を真壁と言います。
天袋ユニットです。サイズは規格ものや、サイズのオーダーが
出来ますので、そのお部屋に合わせてお付けできます。
もう一つの和室です。大壁です。柱などが見えません。
天井もクロスです。和室の天袋が洋室用の引戸になりました。
照明も洋室に合わせてあります。

既存のサッシは正面一杯にありましたが、施主様のご希望で半分の
サッシにしました。壁を造作しました。だから、外壁はまったく触りません。
真壁のお部屋と大壁のお部屋を間仕切りするのは
アコーデオンカーテンです。以前はガラスがはまっていた
4枚引き違いの戸でした。
アコーデオンカーテンをリバーシブルに出来るので良いですね。
床はペット専用クッションフロアです。
2間続きで施工してあります。
床下点検口です。設置場所は可能な限りご希望通りの位置に
設置出来ます。
 
 
 
押し入れや襖戸などは洋風の襖紙がありますので、
お好きなものを選んで頂ければ
印象がだいぶ違ってくると思います。
 
 
 
 
和室だけどベットを置きたいなどお考えの方は
是非ご検討してみてください。
 
 
 
リフォームのチカラを信じる
牧之原市のリフォーム会社
住宅リフォーム工房あかほり 
 
 

2013年3月20日水曜日

玄関ドア修復工事

今回のお宅は新築から5.6年過ぎたあたりから、玄関ドアの汚れが気になり始めました。自分たちでDIYして2年程経ち、やはり汚れが気になり、あかほりに相談を頂きました。
日光や雨風に触られて、傷みがだいぶあります。一部シミになってしまっている箇所もありました。
まずは、ドアを外します。作業台の上に乗せ、塗料の剥離を行います。
剥離が終了しました。(写真上)これからいくつかの工程を行い、修復していきます。
上の写真と見比べて頂くとわかるように、こんなにキレイになりました。
既存のビスや銅板が光っています。
ドアノブやシリンダー(鍵穴)もピカピカです。

ドア上部のビスもピカピカです。
施工が遅くになった為、光ってしまっていますが、以前のようになったと施主様に喜んで
頂きました。最初の写真と比べて頂くと、一目瞭然ですね。
キレイになって、気持ちまで明るくなります。




リフォームのチカラを信じる
牧之原市のリフォーム会社
住宅リフォーム工房あかほり

2013年3月11日月曜日

大型リフォーム完工!(後編)



 さて、吉田町片岡H様邸の続きです。
まずは、プラン図を!
1階プラン図

2階プラン図


プレゼンさせて貰った外観予想図

まずは外観の完成前、完成後

施工前

施工後
屋根形状が入母屋なので基本は和風なのですが、お客様の要望で
バランスを考えて、出来る限り洋風に近づけました。業界では新和風と言われます。
プレゼンの外観とほぼ変わりなく収まりました。


外壁は窯業系サイディング フロント部は腰まで違うデザインの
サイディングを施工して、重厚感を出しています。
玄関ドアも木目調のものに入換えて渋めになってます。


次は内観の施工前 施工後

施工前



施工後
キッチンはクリナップ ラクエラ 
出窓カウンター下にゴミ箱スペースを作成してあります。
出窓カウンターにはレンジ・炊飯器・ボトルサーバーを乗せる予定です。
和室との境には、天井までの大型3枚引き違い戸を取り付け。
アクリル素材(カスミ調)になっていて、閉めても柔らかな光が入って来ます。
施工前 和室
施工後
やっぱり日本人なら畳が恋しくなるはず?
和洋をミックスさせて、センターに琉球畳を施工
施工前 玄関ホール周り
施工後
階段を箱階段にして、その下を収納に。
少しでも室内に上がりやすいように、周り階段の部材を利用して
式台風に取り付けました。
玄関周りの収納スペース
玄関内部を広く欲しいという要望で、靴が大量に収納できるよう
設置しました。棚の位置が簡単に調整出来ます。
靴以外でも細かい物の収納って困りますよね。
この裏が和室になっていて、同じ形状の収納があります。

  9月中旬から工事を開始させて頂きまして、約4か月の工事でした。
ご近所様には工事中、埃や騒音などご迷惑をお掛けしたと思います。
申し訳御座いませんでした。

年またぎの工事でしたが、お正月は戻って過ごして頂きたいと思い、
ギリギリ年末には引っ越し出来る状態までに仕上げました。
協力してくれた職人さん達に感謝です!!




2013年3月1日金曜日

大型リフォーム完工!(前編)

 
去年に途中経過を少し紹介させて頂いた、吉田町片岡H様邸
全面改装工事が完工致しました!

まずは既存の図面から。
一階平面図
2階平面図



工事初めに外壁のモルタル・サッシをすべて撤去。
この時点で、家の傷み具合や、全体の転びをチェックして
補強・補修工事の再検討します。
今回は、筋交いの位置はほぼ図面通りに入っていたので、
大きな問題はありませんでした。
しかし、柱が2本 サッシ周りからの水の浸入により、腐っていたので
交換させて頂きました。



今回はお客様の希望により、床廻りをすべて撤去して、
湿気対策として、防湿シート+防湿コンクリートまで施工しました。
床下の湿気は家にとっては大敵です!

構造計算に基づいての補強工事になります。
写真の金物は ホールダウン金物。
この建物の中で一番力がかかる所ですので、大きめの金物です。
大工さんが苦労して設置してくれました。
右横に見えるのが ラーチ合板。外壁周りの壁補強に使用しました。



筋交いも金物でガッチリ固定。固定した分揺れた時に引き抜きの
力がかかるので、柱留め金物で補強です。
この後、ラーチ合板で補強になります。

既存部がだいぶ出来てきました。断熱材もすべて入換えになります。
昔の断熱材よりも繊維径が細く、本数が多いので断熱性能がアップしてます。
床下にももちろんボード系の断熱材を施工してあります。


既存側がほぼまとまったら、増築工事です。
桁高と棟高が、ばっちり収まりました!
何回か高さを確認したのですが、収まるまで緊張です。
わざと高さを低くしたりする事もあるのですが、ぴったり納めると、
完成した時、どこからが増築かわからない位にキレイに収まります。

外部の下地がまとまりました。
この状態になれば、雨が降っても安心です。 

少し長くなってしまったので、完成編は次回に! 
  
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